聞くところによると、日本語版を買った人は面白いので、一気に読んで、あっという間に終わってしまうらしいですね。たしかに楽しくてためになる内容が書かれています。しかし、一日とか、数日で終わってしまうというのはねえ。
あたしなんか、かれこれ半年以上も付き合っているんですよ。
それだけ自分でタイプして翻訳してという作業が時間がかかるということ。
苦労が多いということです。そこなんですよ。
マイリーだって、この本を作った時は昔を思い出して、懐かしがったり、悔しがったり、文を書くのも苦労したと思います。
こうやって本をボロボロになるまで横においておいて、付き合っていくと、マイリーと一緒にいるようで、英語の教材としては申し分ないですよ。
というわけで、営利がかち合わないと思いますので、「マイリーサイラス自伝なんちゃって」を再開します。
最初に乗せた記事をいまだに使ってます。
それほど始めてきたときの感動は忘れません。しかもクリスマスの日ですからね。
だれもそんな計算はしてなかったと思います。みんな、少しでも早く届くようにやっていたと思います。
それが運命の絆なんですね~~ あたしとマイリーの国境を越えた友情なんですね。(ちょっとオーバーですが)
――以下がその日の記事です。もう読んでしまった人はけっこう翻訳が外れていることに気づくと思いますが、ま、あまり深く考えないで、最後まで付き合ってくださいね――
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やった~~ マイリー自伝が届いたよ――遥々カナダから。
(去年の年末――クリスマスの出来事――まるでマイリーからのクリスマス・プレゼントみたい。)
もう年内は無理かな~~って思ってた。
(↑↑↑去年のたしか12月25日クリスマスの日にあわせて届いたようです。感激しました)
と、ところがですよ。今日夕方 わがゴージャスな麻布十番の豪邸に ^^ 帰ってみて、いつものごとく郵便受けを開けてみると どどど~~っとあふれ出てきた中に、な、なんと Miles to go が はいってましたよ~~ \(^^)/
でも……しかし……厚すぎる~~
こんなの
ど~~やって訳すの……(・・:)
ひ~~~ (~ ~)
これは マイリーサイラスの自伝 MILES TO GO から 翻訳しました。
Introduction ――はじめに――
Okey, this is gonna sound like a weird place to start, but I think a lot about my hands.
オッケ~~ ちょっと変なところから始まるかもしれないけど、わたしは手についてよく考えます。
I was born left-handed.
私は生まれつき左利きだったの。
My dad is also a lefty.
また、私のおとうさんも左腕ききでした。
But he's absolutely convinced that I'm right handed.
しかし、彼は私が右利きであると絶対に確信しています。
I think it's because he was always said lefties have to “learn the world backwards,” and I know he has had a hard time finding a left-handed guitar every now and then …. whatever the reason, from the time I started to write,he had me use my right hand.
彼は、「左腕ききはあとから学べばいい」といつも言っていて、それは、彼がかつて左利きのギターを見つけるのに苦労したことがあって(左利きギターってあまりないのかな?)、だから私にそうしたのだと思う……理由が何であっても、私が左で書き始めた時から、彼は私に右手を使わせました。
It worked.
そして、私はそうしたの。
In the rest of my life I'm left-handed, but I do write with my right hand.
生まれつき左利きだけど、(そんなことがあって)私は右手で書きます。
So if you don't like my handwriting?talk to my dad.
私の筆跡が好きでないなら、おとうさんに訊いてみてください。
Just to mess with my left-handed self a little more, I came across a book about calligraphy and started teaching my self to write Chinese characters.
私はただ左利きでも、もう少し書きたいために、ある時、書法に関する本を偶然見つけて、(な、なんと??)漢字を書くことを自分自身の手に教えこみました。
With my right hand. 私の右手に。
On a plane.
飛行機の機上でのこと――。
I was flying a chartered jet from Los Angeles to New York.
私はロサンゼルスからニューヨークまでチャーターされたジェット機を乗っていました。
The flight was turbulent, the ink spilled at least twice, and I managed to get it all over myself, the paper, the seats of the plane, and, when I tried to clean up the mess, the bathroom.
フライトは乱気流でした。そして、インクは少なくとも二度こぼれました。私は何とか、自分と紙と飛行機の座席、またその混乱を収拾しようとしたとき、(機内の)浴室全体にわたってぶっちゃけました。
My mom was yelling at me for getting ink everywhere, but I was really into it.
私のおかあさんは、いたる所がインクだらけになったので、私をどなりつけていましたが、私は本当にそれに(書くこと、書法、あるいは漢字の書風に)興味を持っていました。
The word calligraphy is Greek for “beautiful writing.”
単語カリグラフィーの意味は「美しい書法」に対するギリシア語からきた言葉です。
Believe me, people, if the Greeks saw what I was doing they'd make up a new word for it.
人々よ! 私を信じて!! そして、ギリシア人が私がしていたことを見るなら、彼らは新しい言葉を作るでしょうに。(なんで? マイリー言葉の意味不明?)
But I was immediately obsessed.
しかし、私はすぐに、取りつかれました。
I drew the characters for “love,” “luck,” “life,” and “knowledge” over and over again, first slowly and carefully like a kindergartner learning to write, then faster and better.
私は、「愛」、「運」、「人生」、および「知識」を得るために、幼稚園児が、最初はゆっくりと慎重にキャラクタを描いて、次に、より速くより上手に書くことを学ぶように、人生を幾重にも塗りこめて行きたいのです。
Love
to be continue
It’s a good thing the plan was’nt equipped for skywriting, or I probably would have tried to convince the pilot to take a stab at the sign for “Rock on.”
〈間違ってるかもしれないけど、私なりに訳しました〉
そこで思ったのが、飛行機で空中文字を描いて、それを刺し貫くこと――それをパイロットに説得しようと思ったんだけどね。
There’s got to be an ancient chinese character for that, right?
そのために古代中国人が創り出したキャラクターじゃないんかな~?
7 hobbies I obsessed over for 5 seconds
私がたった5秒で取りつかれた7つの趣味
1, calligraphy
書道
2,beading
ビーズ
3,knitting for two seconds
2秒間、編み物すること。
4,scrapbooking
スクラップブックを作ること――切り取って貼り付けたりすることが好きだったのかなあ?
5,reading the life story of Einstein
アインシュタインの伝記を読むこと。
6,being the marine biologist
海洋生物学者
7,high fation
洗練された高いファッション
Some people believe that your handwriting tells all your secret?thats the slants and loops and dods of a scribbled to -- do list or a note passed in class reveal all there is to know about a person.
何人かの人々が、あなたの筆跡が、あなたのすべての秘密(aの傾斜、輪、およびdodsが走り書きしたthats)がリストアップされていると言うと信じているか、またはメモは、人に関して知るためにすべてあるクラス啓示で通りました。
《これについて考えましょう→→→thats the slants and loops and dods of a scribbled to --》
the slants and loopsは傾斜、斜めに回る――輪と直訳しますが、マイリーは漢字の草書体を言いたかったのではないか? scribbledは走り書き――殴り書きなどの意味があります。とまあ考えて書道で書く草書体のことなのではないか?
ということで
「多くの人たちが信じているように、あなたの筆跡があなたのすべての秘密を語っています。それは
斜めになったり、回ったり、乱文・走り書きになったり、それらからその人柄を知ることが出来るのだと思う。」と訳しました。――以後研究の価値あり、さらに精度を上げていきますね。←←←くやし~~~(^^)
It’a cool idea ,bot really I think the only thing anyone can tell about me from my handwriting is that I’m supposed to be writing with my other hand.(これもよくわからない?)
これはクールな考えだけど、私の筆跡についてみんなが言ってます――他の手(逆の手)で書いているの?って。
(すみません。こんなふうに連想して訳しました。たぶん間違っているとおもう。)
I do almost everything else? brush my hair, open doors, hold a fork, and carry the reins of my horses ? with my left hand.
私は左手でほとんど何もかも(髪のブラッシング、ドアを開けること、そして、フォークを持つとき、そして馬のたづなを持って馬と歩くときも)なにもかもです。
And,you know, my dad had a point?
やっぱり、私のおとうさんの言うには一理があったんでしょう?
I do think the world feels a little bit backward some-times even when I’m trying to keep everything going in the right direction.
私は、私がすべてをしかるべき方向に向かわせ続けようとするとき、世界がほんの少し後方に感じると思います。
Maybe because I’ve felt so aware of them, I’ve always been super protective of my hands.
多分、それらを感じ、意識しているので、私はいつも自分の手を一番大切に守っています。
I know, I know : weird.
私は、知ることを知っています――変ですよね。
(You might be reading this word a lot in this book. or at least thinking it.)
(あなたはこの本のなかの多くの単語を読もうと努力するか、あるいは最低限考えるべき。)
But I just feel as though my hands are important.
しかし私はただ、私の手が重要である気がします。
My energy comes from them.
私のエネルギーはそこから来ます。
Everything I do comes from them.
私がするすべてがそこから来ます。
My right hand is for art.
私の右手は芸術のためのものです。
I use it to play guitar and to write.
私は、ギターを弾いて、書くのにそれを使います。
My left hand is for caring.
私の左手にはいつも気にかけています。
For combing my little sister’s hair.
私の妹の髪をとかすために。
For holding hands with friends.
友人と手をつなぐために。
For comforting sofie, my puppy, as we fall asleep.
子犬のsofie(子犬の名前?)を撫でてあげて、いっしょに寝入るときも。←←←(多少意訳^^)
(And occasionally for slapping my brother Braison upside
the head when he’s picking on me. I know ―― but everybody has their limits!)
(そして、ちょくちょく弟ブライソンが私にちょっかい出してきて彼の頭を引っぱたく時のためにもね!
誰にだって限界はあるわよ!!)
I let both my hands wander freely on a piano, searching for the right notes.
また、両方の手をピアノの上で自由に走らせ、正しい音符を探ったりとか――。
My hands steer my thoughts when I write in my journal.
私が日記を書くとき、私の手は私の考えを書き写します。
They riffle through my Bible, finding truth.
彼らは私の聖書をパラパラとめくりながら、真実を見つけたりもする。
The beat for a new song emerges as I drum on a tabletop.
私がテーブルをドラムのようにたたき続けているうちに、新しい歌のビートが出てくるわ。
I feel my way through hard times.
私はきびしい時間(とき)を通りぬけなければならないと思う。
I want all I do to be artistic and loving. ←←←むちかし~~・・
私は芸術的でなければならないし、そしてラブリー(^^)であることを求めます。
(マイリーって哲学者?? 詩人こいてんのネ (・・:) )
Who I am and what I say and whatever hope and joy I may
spread ―― it all comes from my own two hands.
私がだれであるか、そして、私が言うこと、そして期待すること、
および喜びも--それはすべて、私自身の2本の手から来ます。
Am I right-handed?
私は右利きですか?
Am I left handed?
私は左利きですか?
Am I neither?
それともどちらでもありませんか?
Am I a singer, or an actor?
私は、歌手、または俳優ですか?
Am I a public person, or am I a private person?
私は広く知れ渡った人ですか、または私は個人的な人ですか?
Why can I be all these things?
私はこれらすべてのことを出来るのでしょうか?
I’m on TV.
私はテレビに出ています。
I’m writing a book.
私は本を書いています。
But I also love staying at home with my family.
でもやっぱり、私は、私の家族と共に家にいたいの……。
《この辺はアイドルの悩みに感じました。17歳で世界的なトップスターでは
なにかとストレスや苦悩が多いと思いますよ。マイリーがんばってね。
そして日本に来てね。》
And I feel alone - in a good way - in side my head. ???
そして、私は道のなかで、頭のなかで、一人ぼっちだと感じる……(早道・よい道の中? 頭の中?)
Am I the person you know from television, Photographs, even this book?
私がどういう人間か?――みんなテレビや写真、本などで知っているよね?
Or are we all, each of as, more elusive, and harder to define?
それに、人はみなそれぞれ十人十色だし、より明確に定義しにくいよね?
Who am I to say?
私がだれのことを言っていると思う?
Most people know me as Hannah Montana, but Hanna is a television character.
ほとんどの人々がハンナ・モンタナとして私を知っていますが、ハンナはテレビのキャラクターです。
She's fiction.
彼女はフィクションです。
Sure, I've put a lot of myself into her.
もちろん、私は彼女に自分のすべてを注ぎ込みました。
I've tried to make her come to life.
私は彼女という存在をこの世に創り出そうとしました。
(元訳――私は彼女を作って生き返らせようとしました)
But at doesn't make her real. And it doesn't make her me.
しかし、私は彼女をリアルに創りだすことはできませんでした。
そして、彼女も私を作り出すことは出来なかった。
This is my very own book ― my first chance to tell my own story in my own words.
この本は、私の最初の機会となった、私自身の言葉で語る、私自身の物語であり、私の大切な本です。
《この本のことを言っているみたいです》
But to tell my story, I have to talk about to Hanna.
しかし、私の話をするために、すこしハンナについて話す必要があります。
And that's okay.
それではいいですか?
Because I think that's why people relate to both Hanna Montana and Miley Stewart ? my alter egos on TV.
さて、なぜ人々がハンナ・モンタナとマイリー・スチュワートの両方を私に関連づけるのか?――それはテレビの上で私に置き換えられました。
There are multiple side to all of as.
それら(私とハンナとマイリー・スチュワート)にはいくつも重なりあった面があります。
Who we are ― and who we might be if we follow our dreams.
私たちは、誰のために何のために夢を追い求めるのか?
It seems like I'm always answering questions about myself :
私がいつも(ハンナ・モンタナに関して)自分に関する質問に答えているようにも見えます:
I do interviews on TV, radio, and for magazines;
私は、テレビ、ラジオ、雑誌などのインタビューのためにそうするの。
I talk to paparazzi and strangers on the street.
私は通りを歩いているとき、パパラッチや見知らぬ人と話します。
Over and over I tell people (and so far it's always true) that the tour's going so great, the show is so much fun, and I'm so proud of my album.
再三、私はツアーがとてもすばらしいし、ショーだってとても楽しいし、アルバムをとても誇りに思うと、人々に言います。(今までのところ、それはいつも本当です)
《下は本の端っこのほうにマイリーの手書きでちっちゃく書かれていたものです》
《surprise surprise》(ビックリ ビックリ)
↓↓↓
But nobody ever comes up to me and asks,
でも、今までにだれも、私に近づいてきて、こんなことを尋ねません。
“Hey, how do you feel about your hands? How are they connected to your art? What do they mean to you?”
『ヘ~イ、あなたはどうやって自分の手を感じるの? 彼らは(手は)どうやって芸術とつながるの?
彼らはなにをするつもりなの?』
This book is the place where I can explain and joke and muse and explore what's truly important to me.
この本は、私が(いろいろと)説明して、冗談を言って、物思いにふけって、私には本当に重要なことについて探求できる場所です。
I want to answer the questions I'm never asked.
私が決して尋ねられない質問に答えたいと思います。
I want to let my guard down.
私の警備(シークレット・セキュリテイ)を失望させたいと思います。
I want to talk about what music means to me, and I want to show that my life isn't all sunshine and rainbows.
私にとっての音楽とは何か? また、私の人生のすべてが太陽や虹のように(燦然と輝くこと)ことばかりではないでないことを示したいと思います。
It's not like I've never been hurt or broken.
それは、でも、傷ついたり、失意のうちにあったばかりではありません。
I've felt pressured, unwanted, sad, bored , and lonely.
私はプレッシャーを感じ、また、望まれなかったり、悲しくて、うんざりして、孤独だなぁと感じたりもしました。
And I've felt great joy and gratitude.
そして、私は非常な喜びと感謝を感じました。
I want to share who I really am ― not the straight ― edged, photo shopped, glossy girl who appears on magazine covers, but a Nashville ― born middle child who loves Marilyn Monroe and hates vegetables and has always had some rather funny ideas about her own hands.》
私は本当に誰かと分かち合いたい。決して真っ直ぐではなかった道のり、雑誌カヴァーにのった艶やかな少女――でも、ナッシュビル(ナッシュビルはマイリーの生まれ育った町)生まれの中っ位の子供たちはマリリンモンローを愛していて、野菜嫌いだし、いつも彼女の手に関するおかしな考え方を持っていたわ。
――マイリーサイラス自伝より――
《ところでフジテレビの「とくだね」でマイリーサイラスのことが紹介されたらしいですね。
かなりうれしいです》
When I started working on this book I was fifteen, and I turned sixteen by the time I finished it.
この本を書き始めたとき私は15歳でした、そして、それを終える時には16になっていました。
I'm pretty young to be writing about my life.
私は私の人生を書くにはまだ早く、あまりにも若すぎます。
But I'm considered pretty young for plenty of the things I do and enjoy.
でも私は(まだたくさん多くのことをやり、楽しむのだから)書くのには“まだ早すぎるんじゃない?”と考えたの。
There's nothing wrong with being young.
でも、若いからといって(自伝を著わすのに)なにも問題あるわけじゃないでしょ?
Young people have lot of energy!
私たちのような若者には、多くのエネルギーがあります!
We have lots to say.
私たちには言いたいことがたくさんあります。
I've never had a shortage of thoughts, ideas, or opinions.
私には多くのアイデアや日々思ったこと、主張などがないことは一度もなかった。
I know I'm still near the beginning of my life.
私はまだ、人生の初めあたりにいるのは(じゅうぶん)承知しています。
I'm having an incredible journey, and it's going super fast.
私はすでに信じられないような冒険の真っ只中にあり、それは最高に加速しています。
So I want to plant a mile marker right here ? at this particular bend in the road ? before its image starts to fade as I keeping forward.
だから、ちょうど(私の歩いている)道が大きく曲がりつつある今、私のイメージを保ちながら色あせる前に、
ここにマイルマーカー(道しるべ、目印)をつけたいと思うの。
I hope you can kick back and enjoyed the ride hang out with me for a while.
あなたがしばらくは、私のそばにいて、相乗りして楽しみ、キックバック(戻ってくるか……?)
できることを願っています。
↑↑↑
(forget the cheesy driving metaphor.)
これはマイリーの手書きで横っちょにちっちゃく書いてありました。
私なりに――うそっぽいドライブの比ゆは忘れること――と訳しましたが、このドライブ(運転)は
ride hang のことを言っているのではと思いました。
ride hang(乗る、ひっかかる) も想像で、バイクや自転車にのせてもらう『お嬢様すわり』なのかな~~?
ところで cheesy が曲者なんですよ。
くわしくは
Hiro Imafuji Dot Com でそうぞ。
――マイリーサイラス自伝より――
ところでマイリーは漢字も書くみたいです。驚くべきことに、この本には、マイリーの手書きと思われる「愛」の字と「吉」の字がでかでかとのっています。筆がなかったのでマジックで書いてあるみたいです。漢字フェチらしいですよ。
MILE ONE
Think Outside the Bowl
ボールの外で考えて!
Lyric and Melody
歌詞とメロデイ
For a while I had two fish.
しばらく、私は2匹の魚をとりました。
I was obsessed with them.
私はそれに取りつかれた。
Their names were lyric and Melody.
その魚の名は、歌詞とメロデイ。
Sometimes, when I should have been writing, I'd sit and watch them swimming in circles in their bowl.
それを書くことが当然だったとき、時々私は、座って、そして彼らがそれらのボールの円で泳いでいるのを見る。
Outside in the pasture, our horses ran free;
牧場の外で、私たちの馬が自由に走る。
but I would stare at those two fish swimming in their glass world however.
それでも私は、そのガラスの世界(水槽の中)で泳ぐ、彼ら2匹の魚を見つめつづける。
They were so beautiful.
それはとても美しかった。
I could just put my two hands around that bowl and know that there was something wonderful
in there.
私はただ、そのボールの周りに私の2本の手を置いて、そこになにか素晴らしいものがあることを知りました。
Life in a jar.
――壷のなかの生活――
Life in a jar is a miracle, but it's also a trap.
つぼの中の人生(があるとすれば)奇跡ですが、また、それは罠です。
Lyric and melody were stuck, destined to thread the same line through the water over and over again.
歌詞とメロディーは、水を通して幾重にも同じラインに糸を通すために運命づけられています。
Their worlds never expanded.
それらの世界は決して膨らみませんでした。
They could never have Nemo adven-tures, never find out who they were.
彼らには決して、自分たちが何者であるか、ネモ船長の冒険のようには見つけられないでしょう。
(ジュール・ヴェルヌのSF小説『海底二万里』にでてくる有名なネモ船長と対比?していますね)
I’d gaze into their small world, looking for a song.
歌を探して、じっと私はそれらの小さな世界を見つめるでしょう。
Think out side the Bowl. that’s what I told myself.
ボールの外で考えてください――それは、私が自分に言ったことです。
Think outside the Bowl.
ボールの外で考えること!
I didn’t want to be stuck like the fish, stuck seeing only the world that was right in front of me, stuck swimming in circles.
私の正面で、たった一つの世界しかみえず、ただ円の中をぐるぐると泳ぐ、それしかできない魚のようにはなりたくはなかった。
《――苦労の末、こんな風にしか訳せませんでした――訳者》
But when I was eleven, in sixth grade, it was hard to imagine any world beyond the one where I was stuck.
しかし、私が11歳で6年生だったとき、それがひとつ向こうのいくらかの世界だと思い込んでいました。
I wasn’t always stuck.
でも私はいつも貼り付けられていたというわけではありません。
And I did get unstuck.
そして、私はくっついてはいなかったのです。
Every story has a beginning, a middle, and an end, and so does this one.
すべての話には、始まりと、中間と、終りがあります、そしてこの本もそうします。
But I’m only sixteen -let’s face it, this is all “the beginning” -- so to start with the day I was born and tell you every major milestone (I lost a tooth! I turned ten! I got a new bike!) until my sweet sixteen isn’t how I want to do this.
でも、私は16歳にすぎません。さあ、こっちを向いて! 私の花の16歳がどうであるかよりも、まず第一に、私が生まれた日にすべてが始まり、それからのあらゆる主要な重大事件をあなたに教えるね!
(歯が抜けたこと、10回まわった事、新しい自転車を手に入れたこと、などなど……)
Instead, I want to start with sixth grade.
代わりに、6年生のときから始めたいと思います。
(マイリーとしては、あまりに長くなるので省いたんだと思う)
It was the last year that I’d be known as just Miley Cyrus.
私がまさしくマイリー・サイラスとして知られるのは、最後の1年です。
It was a dividing point ? what I now think of as my life before and my life after.
それは私にとっての分岐点――いままでの自分について思うこと――そして今後の人生について……
――マイリーサイラス自伝より ^^ ――
英語の先生に「この本を教科書にして!」といってください。~~楽しすぎます ^^
マイリーの生まれ育った町、ナッシュビルのことをもっと知りたくて、検索したらこんなのが出てきました。
(マイリー動画作りまくってるよね^^)
「ハンナ・モンタナ・ザ・ムービー」で出てくるマイリーの農場風景――あんな感じでマイリーも暮らしてたのかな。マイリーがニワトリに飛びつかれるシーン―― ウケル~~~ppp^^
……嫌いになれないのがくやし~な~……
マイリーとビリーパパが散歩している。思い出を語っているのでしょうか?ここにはマイリーとパパの思い出がいっぱい詰まっているのかな》
それにしても――マイリーの野太い声……こわ~~~い(・・:)
(ナッシュビル……行ってみたい――テネシーも行ってみたい――みんなで行こうよ)
マイリーサイラス自伝を読んでいて思ったこと。
マイリーはなんとなく日本人びいきな感じがします。それはなぜかといいますと、
マイリーは終止符「.」の代わりに日本語の「。」を使うんですよ。
ふつう外人にしては珍しいですね。これ。だけは日本語しか使いませんからね。
しかも全部の終止符に例外なく使ってます。
だから、When I go back。 Look me。こんなかんじ::
!マークも 。と|を組み合わせてます。
本文の横の空白部分に手書きでマンガ文字のようなのが書いてあるんですよ。大好き マイリー
苦戦しています。
このなかに pirot season というのが出てきますが、初め、番組名か?と思って調べましたが、どうもダメです。
するとアメリカTV用語というのがあって、パイロットは試作品だとあります。
だからオーデイションのことかなと思いました。
マイリーはそれに出たかったのかなと思いました。それで学期がずれて進級できなかったのでは?
9月に学校が始まり、進級できなくてわめき散らしたとありました。
よくよく調べたら、アメリカの小学校は(日本は4月から3月までですが)9月から5月までが一年だそうです。
そして、お疲れ様というわけで6,7,8、と長い夏休み(3ヶ月って、ただのサボりじゃん!)があるそうです。
つまり入学式が9月らしいですね。 ~~そんなばかな~~~!
Not All Butterflies and Flowers
すべてが蝶々や花ばかりじゃないわ
To say sixth grade was not a good year would be the understatement of the decade.
6年生の時が良い年でなかったと言うのは、(生まれてからの)10年のなかでは控えめな言い方でしょう。
When I found out that pirot season - when all the auditions for TV shows happen in Los Angeles - overlapped with the beginning of school that September, I spent a good hour on the floor of my room bawling.
テレビ番組のためのすべてのオーディションが、ロサンゼルスで行なわれ、そのpirot season(試作撮影シーズン)と、学校の始まる9月が重なることを知ったとき、私は私の部屋の床で泣き喚き散らしました。
That meant if I wanted even a shot at being on TV, I’d have to start school in Nashville a couple of weeks late.
それは、私がテレビに出たい(タレントになりたい)と思うなら、2週間遅れで、ナッシュビルで進級できない(6年に進級できない)ことを意味していました。
At the time, the idea of missing any seemed awful. ←←If only I had known!
そのときはそれを逃すというのは大変惜しく思えたの! ←←私がそれを知っていればよかったのに!
We’d just come back from a year in Canada, near Toronto, where my dad was starring in the TV series Doc.
私たちがカナダのトロントの近くで1年過ごして戻ったとき、パパはテレビシリーズ「Doc」に主演していたわ。
テレビドラマシリーズ「Doc」――これだそうです。
(削除されました。↓↓↓削除理由がわからない。考えがせこいんじゃないの?)
(まったくだまされました。ユーチューブでいくら検索してもなかったのですが、偶然、マイリーの小さいころの動画を見ていて、Doc が出てきました。おかしいな~訳が違うのかな~?と思っていたのですが、私の勘に狂いはなかった^^)
He and my mom had been commuting back and forth for a few years, but the summer before I went into fifth grade we all missed him so much that my mom moved as up there.
パパとママは数年くらい通い続けていたけど、私が5年生に進級する直前の夏休みに、私たちは皆、彼がいなくて寂しかったので、ママがそこに引っ越しました。
(強引に訳しました。間違っているかも?)
She homeschooled me that year, so now I was coming back to my old school aft-er a year’s absence.
ママが一年間、私を自宅教育して、私は1年間休学したので、5年生に戻っていたの。
( ←←scary )(←←つらかった、怖かった) ――これは本文脇に載っていた手書きです
Not only that, I knew perfectly well that the first few weeks of school are when everything gets sorted out - you meet your teachers, you find your friends,You figure out if the new school clothes you bought are acceptable - or completely unacceptable.
それだけではなく、私は最初の一週間で(今までの思い出が)すべて精算される時である事を完全に知っていました
――あなたが(前の)教師に出会い、あなたの(前学年の)友達を見つけ、あなたが買った新しい制服を完全に容認できないでしょ?
The cool people find each other.
クールな人たちはお互いを見つけます。
The smart people find each other.
賢い人々はお互いを見つけます。
Me and all the other in -- between artsy people realize we’d better join forces and make the best of it.
私やほかの芸術家気取りの人々の間では、私たちがすべての力を合わせたほうがよいと気づいている。
If you miss all that fan, you risk being an outcast.
そのすべてのファンがいなくて寂しいなら、あなたは、落伍者になるリスクを負います。
A loser. それは敗者!
If you’ve been through middle school, then you know what I’m talking about.
あなたが中学校に通ったことがあるなら、私が何のことを話しているか、わかるはず。
注釈 (I did’nt want to be the weird wannabe actress.
私は変に背伸びをしたり、そんな女優になりたいとは思わない。)
If you haven’t yet, well then ……hang in there.
もしあなたがそうしていないのなら、これからがんばってください。
It gets better, I promise. それは絶対出来ると、私は約束します。
Either way, you can imagine,missing school was far from ideal.
いずれにせよ、私のなくした学校が理想とは程遠かったと想像できるはず。
But if I wanted to be a performer ―― and I did ―― then there really was’nt a choice.
しかし私は役者になった――それは本当に選択の余地がなかったわ。
I had to go to Los Angeles.
そして私はロサンゼルスに行ったの。
********************************
マイリーの生まれ育った町 ナッシュビルのダンス。
いいな~~^^(--) (考えがせこい↓↓↓??)
《学制について補足》
日本 6・3・3制 アメリカ 6・3・4制 (つまり高校生は4年生まである――知らなかった~~)
また、9月が入学式なのですが、最初はキンダー(幼稚園)で、二年目から小一になるそうです。
――これはマイリーサイラス自伝よりつたない英語で翻訳しました――
「GOSSIPS Report」は姉妹サイトです。このブログではマイリー・サイラスに特化したゴシップ、パパラッチ、マイリー・サイラスの楽曲、ダンス、お騒がせ記事およびオトクな情報などを発信します。「GOSSIPS report」ともどもご愛読ください。
マイリー・サイラスの伝説的なカエル踊りです。
本人は『ユニコーン』だと言い張ってますが(^0^)
削除されていたら、こちらでお探しください。→→→ mileycyrus unicorn dance
これはリアムがオーストラリアから帰ってきた時につくったダンスです。……なんか、悲しいですよね……
削除されていたら、こちらでお探しください。→→→ mileycyrus unicorn dance
これはリアムがオーストラリアから帰ってきた時につくったダンスです。……なんか、悲しいですよね……
恋する歌
愛する人を想って寂しい時――こんな歌を聴いて見てください ^^
だれでも知っている曲です。
でも……ますます深みにはまるかも ( ̄□ ̄;)!!
だれでも知っている曲です。
でも……ますます深みにはまるかも ( ̄□ ̄;)!!
これが一番最初に投稿した記事です。
お勧め記事 ^^
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マイリー・サイラスの熱き戦いの日々
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マイリー・サイラスのライバルたち
マイリーのオーデイション映像 Fanny face
マイリーのメイキング映像
マイリー・サイラスのいろんな顔
マイリーのいじめられた過去
マイリーのダンス教室
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Twitter??
Twitterって知ってる? マイリーのTwitter見つけた!
←←← マイリーのやつ……削除しやがって!!
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携帯で見るベストな方法!
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ninjya
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方言
遊んでみると楽しいよ(*・・*) ↓↓↓
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